真多呂人形の中でも変わり雛はとても人気があります。

変わり雛について

真多呂人形では毎年その年々を反映して制作する変わり雛を発表しています。1946年から制作をしていると言いますから、かなりの歴史があります。

初代社長の頃のりんごの唄のように、社会への不満や願望を人形に込める。

また、購入された方が人形に対して言ってもらえるように、という思いが込められています。また真多呂人形博物館でも各年度の変わり雛を掲載していますので、当時の風潮などを振り返りながら話題として楽しむのもよいと思います。

2010年度版であれば東京スカイツリー雛もありましたし、ゲゲゲの女房人気雛、そして記録的猛暑雛、民主党の第三次組閣雛など、とてもユニークなものばかりです。

2009年は政権交代雛、裁判員雛、エコ商品ブーム雛、アカデミー賞受賞雛、大リーグ記録更新雛などですが、もちろん変わり雛は買い求めることも可能です。

何かよいことがあった年の記念に、という方もいれば、あまりよくないことがあったから人形に思いを込めたいという方まで様々です。

また博物館のサイトでは変わり雛だけではなく、ノーマルな雛人形や五月人形、古今浮世人形なども画像で閲覧することが可能になっています。

最近の変わり雛でもかなり注目を集めたのが、2011年のサッカー女子ワールドカップで優勝した、なでしこジャパンを記念したなでしこW杯制覇雛です。

ドイツのフランクフルトで行われたワールドカップではアメリカと対戦し、極端に明るい話題を日本まで届けてくれました。

2012年には66回目を迎えましたが、最近はあまり明るい話題が無く、テーマを選ぶのが難しい、と真多呂人形の社長が話されています。子育てのしやすい社会になることも大きな願いとして、今年のテーマがどうなるのか楽しみです。

たくさんのメディアで紹介されていますので、早めに購入しないと売り切れてしまうこともあると思いますので、買い求める方はできるだけ急いでアプローチすることがお薦めです。